DV(domestic violence)は夫婦やパートナーなどの親しい間柄で起こる暴力のことで、殴ったり脅したり、時には優しくして相手を自分の思いどおりに支配(コントロール)しようとする態度や行動のことをいいます。
DVは主に、家庭などの閉ざされた空間で行われるため、「何かおかしい」「苦しい」と思いながらも、ついつい我慢をしてしまい、常習化、慢性化する傾向があります。
暴力を受けている側は、辛いので自分の気持ちを押し込めて感じないようにし、しだいに自信や自己肯定感を失い無気力になっていく傾向があります。そして自分で行動を起こすことも難しくなり、社会生活、家庭生活にも影響が出てきてしまうこともあります。
DVをする側も暴力が常習化しエスカレートしていきます。その関係性や習性から逃れることが難しくなってしまう可能性があります。
DVチェックリストに当てはまる場合は、貴女の人権や生命を守るためにも、まずはご相談ください。
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自分がDVにあっていると気づいていない人も多くいらっしゃいます。まずはチェックしてみてください。
・DVチェックリスト
・DVサイクルについて
実際に表立っていないだけで、DVの被害にあっている方はたくさんいらっしゃいます。現状を知ることは大切です。
・DV被害の実態
・知ってほしい身近な問題DV
・DV防止法とは?
DV家庭では、同時に子どもへの虐待が行われている場合があります。
・面前DV
・子どもへの影響
・児童虐待とは
・虐待と思ったらここへ相談
暴力には、身体的、精神的、経済的、性的なものがあります。
DVは主に家庭など、閉ざされた環境で起こるので表面化されにくいものです。
ここでは様々な事例を紹介しています。(資料出所:内閣府「配偶者等からの暴力に関する事例調査」(平成13年))